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原稿料はどう上げる?:原稿料の上げ方

漫画家の収入源のひとつである「原稿料」。発生するタイミング、そして決まり方については、以前記事にまとました。今回は原稿料の上げ方について解説していきます。

以下の記事もご参照ください。

原稿料は勝手に上がらないと心得る

原稿料はどう決まる?」の記事でも説明いたしましたが、原稿料が自動的に上がることはありませんし、勝手に上がることもまずありません。

そもそも、編集部側から「上げましょう」と言ってくれること自体非常に少ないです。

がむしゃらに漫画を描いているだけでは、原稿料は上がりにくいということです。

自分から動かないといけないってこと?

その通りです。

自分から提示することが大事!

編集部側から上げてもらえることが少ないのなら、自分から提示していく他ありません。

とはいえ、何も実績がない状態では、価格交渉に応じてくれる可能性は低いです。

本当に未経験の新人という場合は、その雑誌における「新人漫画家の原稿料」に合わせるのが一般的です。とはいえ、交渉してはいけないわけではありません。ある程度なら融通をきいてくれることもあります。ただ、必ずしも聞いてくれるわけではないのは、理解しておきましょう。

原稿料は担当編集の独断で決まるわけではありません。客観的に見ても「上げましょう」と言える、ある程度の判断材料が必要となってきます。

例えば今まで連載していた雑誌とは違う、別の出版社・別の雑誌で仕事をする場合。「連載経験がある」というれっきとした実績とあるため、価格交渉がしやすく、現状の原稿料より上げられる可能性があります。

原稿料の交渉をしやすいのは、その編集部と仕事をする一番最初の段階です。

一度原稿料が決まると、例えば「重版した」「自分の漫画がヒットした。売れた」みたいな実績が新たに出来ない限り、その編集部内での仕事で原稿料を上げるのは非常に難しいです。

「一番最初の価格交渉が大事」ということは、しっかりと念頭に置いておきましょう。

自分の原稿料の相場がわからない場合は?

「自分では判断が難しい」という場合は、その編集部における新人漫画家の原稿料を聞いてみましょう。そこから「自分の実績では、いくらプラスにするのが現実的か」という判断をしていくのがオススメです。

高めに見積もりすぎると普通に断られる可能性もありますし、あまり低めに見積もるのも良くありません。

また、「一度○○円で仕事を請けたことがある」という場合、それと同じか、少し上げるくらいの考えでいましょう。

「基本的にはこの原稿料で仕事を請けるけど、条件によっては少しマイナスの原稿料でも請ける」みたいに、前もって自分なりの下限や判断基準を設けておくと、判断がしやすいです。

まとめ

  • 原稿料は勝手に上がらない
  • 自分から提示するのが大事
  • 原稿料の交渉がしやすいのは、一番最初の段階
  • 自分なりの判断基準を設けておく

この記事では、漫画家の原稿料の上げ方について解説いたしました。

少しでもお役に立てたのなら幸いです。

当ブログでは引き続き、管理人の経験を元に、漫画家に対する疑問などをお答えしていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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