漫画家になる

直接会うのも電話も苦手:メールのみの打ち合わせは可能?

漫画家を仕事としていく上で、担当編集との打ち合わせは必須です。

……とはいえ、

「直接会うのも電話も苦手」

という方もいらっしゃると思います。

漫画を描く作業自体は基本的にインドアですし、人とのやり取りを全くしないことも可能です。その延長線上で、「担当とのやり取りも出来るだけ最低限にしたい」という方に向けて、この記事では「メールでの打ち合わせは可能なのか?」を解説していきます。

メールのみでの打ち合わせは可能か

可能です。

基本的にこちらから「メールのみで」とお願いすれば、意向を汲んでくれます。連載がある程度軌道に乗るなりしていれば、こちらから何を言うまでもなく、メールのみで完結することも多いです。

メールでの打ち合わせは利点も多いです。お互いの見たいタイミング・見られるタイミングで内容確認が出来ますし、文面が残るため、修正指示の言い忘れ・聞き忘れでモヤモヤすることもありません。

ただ、新しい作品(新連載)を担当編集と共にこれから立ち上げる、もしくは立ち上げたばかりだという場合は、メールのみでのやり取りは時間がかかりすぎるためオススメ出来ません。

少なくとも新作立ち上げの際は、電話等と併用した方がいいです。

場合によって併用した方がいい理由

例えば担当編集に、「○○の部分を△△と修正するのはどうでしょうか」と提案されたとします。そして自分は「いや、△△より■■とするのはどうでしょう」と考えたとします。

電話であればそのまま意見を言えば、担当編集から即座に返答をもらえます。そうして話し合い、結果的に△△になるにしても■■になるにしても、全く別の案になるにしても、その場で修正の方向が定まり、すぐに作業へ移れます。

しかし、これがメールのみだったとします。

メールで来た 「○○の部分を△△と修正するのはどうでしょうか」 という指示に、 「△△より■■とするのはどうでしょう」という考えをメールで送ります。返事を待ちます

すぐに返信が来る場合もありますが、来ない場合もあります。そして来た返信が「個人的にはやっぱり△△に修正する方がまとまるかなと…」

しかし、この修正に納得しきれなかったとします。「やっぱり、こういう理由から■■への変更、もしくは△■と組み合わせるのはどうでしょうか」とまたメールします。返事を待ちます。

こういったやり取りを、修正内容が定まるまで繰り返すことになります。……ここまで書けば、言わんとすることがわかると思います。

これ、時間かかりすぎでは…?

上記の例のように、電話であればその場で終わった修正の決定が、下手すると数日かかる場合もあります。そして修正指示は、新作であるほど多いです。上記のようなやり取りが、何度も繰り返される可能性すらあります。

電話も併用しないと絶対にダメというわけではありませんが、場合によっては電話で対応した方が圧倒的に早いのは事実です。

メッセージアプリを使っての打ち合わせもあり

それでも直接打ち合わせや電話での打ち合わせは避けたいという場合は、LINEなどメッセージアプリを使っての打ち合わせも可能です。

毎回「お世話になっております」「何卒よろしくお願いいたします」みたいな定型文もいりませんし、メールよりはレスポンスが気軽で早い傾向にあります。

文面も残るし、メールと電話の良いとこ取りかも?

ただ、渋る担当編集もいます。担当編集側の事情もありますし、双方柔軟に対応するのが一番だと思います。

まとめ

  • メールのみでの打ち合わせ自体は可能
  • ただし、場合によっては無駄に時間がかかる。
  • 特に新作立ち上げの際は、電話等と併用した方がいい
  • メッセージアプリを使うのもあり

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

当ブログでは引き続き、管理人の経験を元に、漫画家に対する疑問などをお答えしていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました